Javaっていうのは… (たけちん) 1996/12/02 02:51
ん~、話すと長くなるんですが、バーチャルマシン(VM)ってのが結局インタプリタ…の様なもの、ですね。
Java自体はC++を整理したような汎用的な言語で、それをコンパイルするとバイトコードという中間コードができます。
そしていろんなCPU/OSにこのバイトコードを解釈して動く仮想的なCPU…つまりVMが用意されるのでJavaはCPU/OSの垣根をとっぱらう、という話になるわけです。
しかし、インタプリタ形式だと実行速度が遅くて使い物にならん、ということになるので、PCやMacではJustInTimeコンパイラというものが出てきています。
JITコンパイラは実行する直前にバイトコードを更にもう一回コンパイルしてCPU(本物の方)が直接実行できるコードにしちゃいます。
Win版IEのJITコンパイラは透過画像の処理に問題があって着せ替えの服が掴めなかったのですが、最新版は直ってますね(^_^)





--「Javaっていうのは…」に対するコメント--
タイトル(Subject):
お名前(Your name):
Mail address:
Password: :入力しておくとあとで削除できます
Your message:




7thBridge P ver0.26 (c)Takechin